二十四節気の「小雪」って?

小雪(しょうせつ)とは、立冬から始まった冬の2番目の二十四節気。

本格的な冬を前に雪も小さなものがちらつく程度ということを意味します。

この時期、昼間はそれほど冷えず、ときには春を思わせるような暖かな日に

なることがあります。このような日を「小春日和」といいます。

気温差が大きく、夕方以降はぐっと気温が下がるので、油断をして

体調を崩さないよう注意したいですね。暖かくして過ごしましょう。

小雪の時期には、11月23日に「勤労感謝の日」があります。

お世話になった方に感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間でもあります。

〈二十四節気〉小雪(11月22日~12月6日ごろ)

〈七十二候〉

虹蔵不見(にじかくれてみえず)

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

〈旬の食べ物〉

白菜、かぼちゃ、ほうれん草、甘鯛、キウイ、蜜柑

〈旬のお花〉

千日紅、つわぶき、シクラメン

千日紅
つわぶき

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